占いには生年月日で占う四柱推命やホロスコープなどがあります。
生年月日が同じ人は占いも同じ結果なの?と思ったことがありませんか?
また、生年月日で占うなら四柱推命もホロスコープも同じ結果では?と思いますか?
結論からいいますと、同じ生年月日でも鑑定結果は異なります。
生まれた時間がわからない
そんな人もいるでしょう。
四柱推命の場合、
年柱(ねんちゅう):生まれた年
月柱(げっちゅう):生まれた月
日柱(にっちゅう):生まれた日
時柱(じちゅう):生まれた時刻
の4つの情報が必要です。
辛、庚といった十干に、
子、牛、寅といった十二支の組み合わせを干支(かんし)といいます。
そして、年柱から時柱まで十干と干支がはいります。
四つの柱に十干と十二支で計八つ、中国では八字(パーツ)と呼ばれています。
つまり、生まれた時間が違うと干支も違う、鑑定結果も異なるのです。
あと必要な情報は出生地です。
四柱推命では出生地によって結果が異なるからです。
同じ生年月日でも東日本と西日本では異なるのですね。
まとめると、出生時刻と出生地の違いです。
では、出生時刻も出生地も同じ人がいたら同じ結果になるのか?
姓名が違うでしょう。
双子でも同姓同名ではないですね。
つまり、生年月日、出生時刻、出生地、姓名、全く同じ人はいる可能性は低いのです。
そして、これは生まれたときの情報です。
運命は決まっている
変えることができない
そんなことはありません。
占いでわかることは性格、思考、おこりやすい出来事などですが、絶対的なものではありません。
占い結果をいかし、自分の人生に役立てるように行動しましょう。
タロットで占った行動するためのアドバイス
バランスがくずれていませんか?
あれもしないと、今日もできなかったと、
自分を追い込むと焦りますね。
一つ一つを丁寧にするといいですよ。
手順どおりに、焦らず、今出来ることに集中しましょう。