今週のお題「お花見」
桜も散り始め、葉桜になったところもあるでしょう。
以前、お花見について紹介しましたが、お花見は貴族が楽しんでいたことが、武士、庶民に広まりました。
お花見、桜は歌や俳句に詠まれていて、長い間人々に親しまれていたことがわかります。
少しだけ桜、お花見の季語を紹介しますね。
お花見の季語
花疲 花見に出かけたあとの疲れのこと。
花人 桜の花を見る人のこと。
花見酒 花見をしながら飲むお酒のこと。
花見戻 花見にでかけた帰りまた、その人のこと 花戻ともいう
花巡り いろいろな所へ花見に行くこと
桜の季語
家桜 人家の庭に植えてある桜のこと。
姥桜 葉より先に花が咲く桜。
桜狩 山野に桜の花をもとめて遊び歩くこと。山野での花見。
桜月夜 桜の咲くころの月夜のこと。
桜人 桜の花を愛でる人。
花曇り 桜の花が咲く頃の曇り空のこと。
花冷え 桜の花の咲くころ、天気が不安定になり急に寒くなること。
桜吹雪 吹雪のように桜の花びらが一斉に舞い散ることをいう。
残花 散り残る桜のこと。
花屑 地面に落ちている桜の花を屑に見立てた言葉。
花吹雪 花びらが、雪が吹雪いているように舞い散るさま。
葉桜は夏の季語になりますよ。
桜を詠んだ句を作りました。
初心者なので上手ではありませんが、発表しますね。
多くの花見客で賑わっている光景をみて、マスク姿でもお花見ができる幸せを詠みました。
私は花屑も葉桜も好きです。
桜やお花見で一句作ってみるのもいいですよ。
初めて俳句を作るときは、わかりやすく説明されている本を参考に作るといいですね。
桃色占い
今より幸せになりたいと思ったら、新しい道に進むでしょう。
自分が何を幸せ感じるか、自分の基準をしっかり持ちましょう。
失敗したくない、不安な気持ちは、期待しているからですね。
少し困難な道でも進むと、今まで見たことがない景色を味わえますよ。
小さな変化を起こしてみませんか?
思っているより、前に進めますよ。
明日も心と体を大切に。
