梅雨の時期、咲く花といえば紫陽花ですね。
名前の由来は、集真藍（あずさあい）から。
紫陽花は「七変化」や「八仙花」などの別名があり、
色の変化があります。
紫陽花の色は、土の性質によって変わりますよ。
酸性の土では青色、アルカリ性の土では赤色に変わります。
紫陽花の花言葉
紫陽花の花言葉は、移り気、辛抱強さ、無常などがあります。
花の色が変わる特性に由来していますね。
紫陽花の学名は、ハイドランジア（Hydrangea）といい、
ギリシア語で「水の器」を意味します。
この名前は、紫陽花が多量の水を吸収する
植物であることが由来です。
紫陽花が好む場所
紫陽花は風通しが良い場所を好み、直射日光を嫌います。
直射日光に当たると、葉焼けや生育不良の原因になるからです。
植物は太陽の光が必要なイメージですが、
紫陽花は日陰が適しているのですね。
俳句
去年、紫陽花で1句作りました。
今年も紫陽花で1句作りましたよ。
紫陽花や何かを問へば闇の中
紫陽花が日陰で育つことと、
昼間は目立つ色ですが、
夜の紫陽花は闇を感じることから1句、作りました。
また紫陽花は、葉やつぼみ、有毒物質が含まれています。
口にしないように注意が必要ですよ。
綺麗だけれど毒がある。
さらに、花びらに見える部分は、咢片と呼ばれ、
本当の花びらではありません。
花びらに見えて、花びらでない。
ミステリアスですね。
桃色占い
できないことを見つけて落ち込まないで
くださいとカードが伝えています。
期待通りにいかないと、
途中でやめてしまったことがありませんか?
種を植えて、すぐに実が出る植物もあります。
時間が必要な植物もあります。
なかなか芽が出ないからといって、
育てるのをやめてはもったいないですね。
他の人はもう芽が出ている
どんなに遅くても、もう芽が出てる頃だと、
比べるのはよしましょう。
種を植えたことがスタート。
つまり、行動したのです。
できたことが1つありますね。
どんなに小さいことでも、
当たり前と思うことでも、
できたことを評価してくださいね。
人と比べたりせず、
できたことを増やしていくといいですよ。
明日も心と体を大切に。
